新卒採用での入社。 教育体制が整った QOLだからこそ挑戦出来た。理学療法士 坂下

ー新卒で訪問を選ぶのはめずらしいと思うのですが、訪問をやろうと思ったきっかけはなんでしょうか?
 当時は卒業したら病院に就職という考え方だったのですが、学生時代に行った実習先で、今後は国の政策による病床数・入院日数の減少する為、今後は在宅でのリハビリがとても重要になるというお話を聞きました。実習で実際に訪問リハビリを経験し、素直に楽しい、やってみたい!と思い、訪問リハビリの世界に飛び込んでみました。
ーそのなかでも、QOLを選んだきっかけは何でしたか?
 訪問リハビリをやりたかったんですけど、やはり卒業してすぐに訪問リハビリに飛び込む勇気がありませんでした。学校の先生にこのことを相談すると、QOL支援センターという新人教育制度も整っている会社があるよ、と紹介してもらいました。
 また訪問リハビリだけではなく、デイサービスも両方やりたい!っていう気持ちがあったんですが、QOL支援センターは、訪問もデイサービスの事業もされてて、自分のやりたいこととぴったりで、もうここしかない!というような気持ちでした。
ー1年QOLで働いてみてどうでしたか?
 新入職員には、教育担当者がつくんですよ。教育担当者は複数名いてチーム制なんです。だから頼れる先輩方が複数名いるので、多くの知識やわからないところはすぐ聞けて、教えて頂ける環境でした。落ち込むことも多くありましたが、そういうときには熱心に話をきいてくださって、自分の働き方が見えてきました。教育担当者からは、訪問の仕方(目的、ニーズ、治療)や書類(訪問記録、計画書、報告書、契約書)の作成方法、治療の助言などをいろいろ教えていただきました。時にはプライベートの悩みも聞いてくれたり(笑)
 QOLは本当に尊敬出来る人ばかりです。右も左も分からない私を、こんなに丁寧に指導してくれる環境は、QOLならではだと思います。今年から2年目ですが早く先輩のようになれるよう、日々勉強です。
 あとQOLでは、月に1回勉強会があります。そこで先輩からの知識を共有したりできます。まだまだ全国的に発展途上の分野ですが、かなり勉強になる環境だと思います。また学会発表も積極的に行なっています。去年は私も発表させていただきました。日々の業務から学んだことを人に伝える形にすることで、見えてくることもあります。
 QOLは本当に働きやすい環境だと思います。ぜひ一緒に訪問を盛り上げていきませんか。
ー訪問をやってみようかなと思っている学生に一言
 地域のリハビリに興味があるけど、「でも初めから訪問は不安だな」という思いがある方もいると思います。しかしその不安は、QOLに来ればすぐになくなります。
 地域に興味のある方、訪問リハビリをやってみたいという気持ちがある方は是非QOLに来てください。楽しい先輩方がたくさんいて、とても働きやすい職場です。一緒に楽しく働いて自分のQOL・ご利用者様のQOLを高めていきましょう!