ブランドメッセージ
「障がい」とはなんでしょう —
どんなひとにもあるもの、そうわたしたちは考えています。
例えば、わたし自身、そしてあなた。
わたしも、あなたも、完全ではありません。
誰にだってできること、できないこと、得意なこと、苦手なことがあります。
そう「障がい」はすごく身近なもので、だれにでもあるもの。
「障がい者」にだけあるものではありません。
では「障がい者」「健常者」とは、なんでしょうか。
常に健康なひと、そんなひとは本当にいるのでしょうか。
この「障がい者」と「健常者」という言葉に
わたしたちは違和感を感じずにはいられません。
わたしたちは「障がい」をなくす “しごと” をしています。
そのしごとは単に、病気を治す、環境をととのえる、というしごとではありません。
すべてのひとが何かしらの「障がい」があっても
だれかに必要とされたり、誰かを支えたりしているのが
あたりまえな社会をつくるしごとです。
その先には「障がい」という言葉はもちろん
「障がい」という概念そのものがない未来があると考えています。
わたしたちはこの未来づくりのために
これからも変わらず、変わりつづけていきます。